2008年11月17日

文書偽造は首が飛ぶ!

昨日は、大阪の『5キロ引きずり殺人事件』について書きました。

今朝のニュースによれば、犯人は酒を飲んでいたのです。

帰宅後のニュースでは、飲酒運転の常習者です。

そうなると、本人だけでなく、家族、勤務先も、しっかりと責任を追求してほしいものです。

しかしながら、こんな危険なアル中を野放しにしておいたとは、いやはや!

もし有期刑であれば、出所してから、また同じことをするでしょう。

死ぬまで閉じ込めておいてください!



かなり昔ですが『交通戦争』という言葉がありました。

一時期よりは減りましたが、この世の中から交通事故が無くなることはないでしょう。

交通事故というと、日本に自動車が入ってきてからと考えてしまいますが、それ以前の江戸時代でも『社会問題』になっていました。

時代劇では街道を歩いている旅人が、早馬に蹴飛ばされる場面が出てきます。

早馬に乗っている武士は、よほどの急用らしく、そのまま走り去ってしまいます。

現代では、完全な『ひき逃げ事件』です。



当時の陸上での物資輸送は、馬か大八車が主役でした。

この大八車が、交通事故の主たる原因でした。

大八車同士が衝突したり、荷物を積み過ぎて荷崩れを起こし、通りかかった人を傷つけたりしました。

さらには坂の上り下りで暴走したりもしたでしょう。

当初の町奉行所は『過ちであるから咎めず』でしたが、江戸が膨張し、当時としては世界最大級の百万都市となると、大きな問題となりました。

たとえ過失であっても、遠島や『所払い』という追放が科せられました。



江戸時代では放火の罪が重く、火あぶり刑に処せられたことは、『八百屋お七】の例で、ご存知でしょう。

ほかに重い罪として『某書某判(ぼうしょ・ぼうはん)』がありました。

現在の言葉では『文書偽造、印鑑偽造、そして行使』です。

いつの時代でも通貨偽造には重い罰が待っています。

江戸時代では、引き回しの上、斬首です。

『某書某判』も同じ刑罰です。

つまり、文書、印鑑は通貨と同じく、重要視されていたのです。


昨今の食品業界では、産地、原材料の偽装事件が多く発生しています。

この事件では、契約書、食品表示の他も多くの文書の偽造が発生しているはずです。

もし、江戸時代であれば、関係者は『三尺高い木の台』に首をさらすことになるでしょう。
posted by 陳澤民 at 20:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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