2008年11月12日

他人の不幸は『蜜の味』なのか?

昨日、近畿地方の府県知事が集まった会議で、某県知事が『不適切な発言』をしました。

その県知事は「もし、東京で大地震が起きたらチャンスだ」と述べました。

いろいろと言い訳をしていましたが、本音は「東京が地震で壊滅したならば、膨大な復興需要がある」からでしょう。

その会議に出席した隣県の某府知事は「不適切発言が多い私が聞いても、不適切発言です」と率直な感想を述べています。


『チャンス』を辞書で調べると、ほとんどは良い意味です。

日本語では『好機』(ちょうど良い機会)が、ぴたりでしょう。

日本人が知っている英語では、『ピンチ』が『チャンス』の反対語です。

そういえば、某銀行のカードローンでは『ピンチとチャンスは紙一重』が宣伝文句でした。

野球でノーアウト満塁の場面では、攻める側が『チャンス』ですが、守る側には『ピンチ』です。

なんともはや、他人の不幸をメシのタネにするとは、浅ましいというか、こういう発言を公の場でするとは、人間性を疑います。

その県では、13年前に県庁所在地を中心として大地震に襲われ、多くの人が亡くなり、大きな被害を受けました。

日本全国だけでなく、世界各国から救援がありました。

東京23区の辺境に住まいする私としては非常に不愉快です。

もし、その県でまた大地震が起きても、救援は一切やめましょう。


まあ、だれでも人間の本音として、心の中では他人の不幸を喜んだりします。

しかし、寅さん曰く「それを言っちゃ、おしまいよ」です。

もっとも、「ブログのネタができた」と喜んでいるのも、『五十歩百歩』ですね。
posted by 陳澤民 at 20:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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