2008年11月10日

砂を使った『いじめ』あります

最近はどうかわかりませんが、一時期は『温泉ブーム』『秘湯ブーム』がありました。

温泉のひとつに『砂風呂』があります。

お湯の代わりに熱い砂を体の上にかけます。

日本には奈良時代から『風呂』があったそうです。

現在の形式の風呂とは違い、『蒸し風呂』で、いわば『サウナ』の先祖です。


現在では「風呂に行く」と「湯に行く」は同義ですが、本来の意味はちがようです。

『風呂』が現在の『蒸し風呂』であり、『湯』が現在の銭湯のような『湯舟』があります。

ある落語で、勘当された若旦那が働くところが『湯屋』です。


『湯舟』で思い出しましたが、東京の隅田川以東は河が網の目のように張り巡らされていました。

その河に人が入浴できるだけの湯を積んだ舟が現われます。

おそらく、一人りづつ、時間を限定して入浴させ、料金を受け取っていました。

ほとんどの江戸市民の家には風呂がなく、湯屋を使っていました。

その湯屋がない町内では、『湯舟』を使って入浴していたのでしょう。


ところで話を『砂風呂』に戻します。

北関東の県庁所在地で中学生が校庭で遊んでいるときに、のどに砂が入り呼吸困難になりました。

その中学生は友達と『砂風呂遊び』をしていました。

その時の再現図を見ると、砂場に穴を掘り、首まで埋めます。

自力で最初に抜け出たものが勝ちです。

その中学生は最後まで抜け出ることができず、友達が頭の上から砂をかけました。

その砂が気管に入り、呼吸困難になったのです。

最初、彼らは自分たちの中学校の校庭で『遊んでいた』のですが、近くの小学校へ行き、この『事故』が起きました。

おそらく、彼らが通っていた小学校でしょう。

いくら卒業生とはいえ、他校の生徒が入ってきて『事故』を起こされた小学校は、まったくいい迷惑です。


その『砂風呂遊び』が単なる『遊び』なのか、『いじめ』なのかは、まだわかりません。

再現図を見て、昔の拷問、または処刑を連想しました。

引き潮の時、砂浜に頭だけ出して、人を埋めます。

脱出できなければ、やがて満潮になり溺れ死にます。

それとは別にアメリカの特殊部隊を描いた映画に、同じような場面はありました。

あの場面も『訓練』なのか、はたまた『いじめ』なのか、紙一重です。


わざわざとアメリカの例を持ち出すまでもなく、我が日本にも『国技』と呼ばれている『業界』?にもありました。

あそこでは『かわいがり』と呼んでいるそうです。

そして『ほめ殺し』を思い出してしまいました。

あの手の『いじめ』に動ずるとは思えないほどの『鉄面皮』と思っていましたが、やはり怖いものはあったのですね。
posted by 陳澤民 at 20:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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